2ちゃんコピペ

ひひひ( ^ω^)

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タコ部屋から逃亡してきました②




219 :1 ◆8kZl85I/m. :04/05/18 20:21 ID:fm51KijY

・・・田島さんが翌日消えた・・・
田島さんは死んだと思う人もいますね。
普通に予想すればそうですが・・・・
田島さんは顔面血だらけで、歯が3本程折れました。
殴られて確かにダメージはあるのですが、死に至るまでのダメージではない。
もしも、余力を貯める為に死んだふりしてたとしたら・・・・・・
仮病を使い、昼間誰も居なくなるのを待って逃亡したとしたら。

本当の所は、僕もわからないのですよ。
でも旅行の仕事に出たと言うのが、負け惜しみかも。そんな可能性もあります。

ヤクザがその後に言ってた言葉が思いだされます。

ヤクザ「お前等、もしも逃亡が発覚したら足の親指切断するぞ。
教えてやるよ。足の親指を切断したらバランスが取れなくて走っても転ぶぞ」


本当のところは田島さんはどうなったのか知らないが、
何処かで生きていると信じたい。

そして相変わらずの日々が続く・・・そして・・・
明日は待ちに待った給料日だ。ほとんど期待はしてないけど。
マイナスがないように祈るばかりだ。そして日没で仕事も終わる。
何時ものようにドアをドンドンと蹴る音がする。
何時もは大嫌いな音も今は期待と不安が入り混じる。

ヤクザ「お~し、お前等。今日は楽しい日だ。そして明日休みにする」

寮の中から歓声があがる。ヤクザは袋の中から封筒を取り出す。

ヤクザ「お前等の給料だ。順番に取りに来い」

話の前に給料の明細をお知らせします。


給料 330000円
税金10% -33000=297000円
部屋代 2000X30=60000円
食事代 2000X30=60000円
作業道具及び作業着レンタル 500x26=13000
寮雑費 10000円
購入費 105000円
給料残 49000円

意外に残ってるので驚いた。同時に安堵感が。

でも僕はまだ良い方だが、酒を飲んでる鈴木さんは-60000円の給料だった。
給料がある人間は現金で貰い、マイナスの人間は借用書を書かされる。
マイナスの人間は利子が付いて10日で1割だそうだ。
それだけで月に-18000円になる。恐ろしいシステムだ。





それでは話しを戻します。

今日は何故かヤクザは機嫌が大変良いみたいだ。

ヤクザ「君達ぃ~。給料がマイナスの人間も居るが諦めるな。
今日は楽しい日だ。俺も鬼じゃないからな。わはは。
君達の為に特上のカルビと生ビールを用意した。
ついでに女も用意してるぞ。料金は全部込みで4万だ」

僕は嫌な予感がするので丁重に断るが、ヤクザの顔色が変化。
みるみる怒りの顔になり、 

ヤクザ「聞えない。もう1度言え。殺されたいなら」

僕は周りの人間の事も考慮して。しぶしぶお金を払う。
鈴木さんとか給料マイナスの為に借用書を書いていた。

肉はそこそこの肉だが、ビールは缶入りの生だった。

ヤクザ「お前等の為に女を用意した。好きにしろ。
そして明後日からまた仕事に励め。以上」

そこで鈴木さんが口を開く。

鈴木「俺はもう人生捨ててるわい。好きな酒を飲めて月に1度女を抱けれたら思い残す事はない」

月に1度酒を飲めて、肉と女。これだけでこの地に踏みとどまるヤツが居るみたいだ。
信じられない話しだが。


そして女が登場する。この後僕は絶句する事になる。

年の頃は40代後半から50才位だろうか?
もっと行ってるかもしれない。自分の母親よりも上かもしれない。
そんな事は夢にも考えられない。悪夢をみてるみたいだ。
僕はたまらず絶句した。しかもガリガリに痩せて(40キロ無いかも)
目だけが異常にギラギラとしてる。
意味不明な言葉を口にしてニヤリと笑う。
笑った口元を見ると歯がボロボロで黒い。しかも顔に無数のイボみたいな物が。
女が口を開く・・・・・・

女「あんた達。極楽浄土にいきんしゃい」

どこの方言だろうか?かなりのなまりだ。


女「若い兄ちゃん。あんたから」

僕「あ、あの僕は腹痛でトイレに行ってきます」

女「遠慮せんと。ほらほら」

僕「ほ、本当に腹が痛いのです(なんとかごまかすが)」

そこで一人の志願者が現れた。

鈴木「わしがお先にお願いします」

とりあえず助かったみたいだ。鈴木さんに感謝する。
鈴木「お前達。気をきかせて外に出ろ」

これから起こるであろう地獄の様な光景を想像すると・・・・
それはそうだ。自分の母より年の女の人と経験する人なんて全体の1%も居ないであろう。


鈴木さんに続いて他の人達も次々と・・・・・・
1時間位経過しただろうか。女の人は部屋からでてきた。
部屋に1歩足を踏み入れたら、この世の物とも思えない異臭が。
僕はえずくのを我慢して外に飛び出した。
来月もこんな事が続くのであろうか。僕の精神は破壊寸前だった。
みんなが酔って寝てる間に付近を探索してみるか。

逃亡するにしても付近の事を知らないとどうにもならないし。
みんなが寝静まった頃に付近を探索してみた。
辺りは暗くてなにも見えない。
手探りで少し歩いてみたけど、ただ一面の森みたいな感じだ。
1時間程探索したがなにも成果がない。
明日は休みなのでゆっくり寝るとするか。

そして翌朝・・・・・ここからまた地獄が始まるとは。

今日は休みのはずなのにドアを激しく蹴る音がした

ヤクザ「おい。お前等起きろ」

山「なんですか?今日は仕事休みのはずです」

ヤクザ「お前等退屈だろ?今日は休みだから金を増やす方法を伝授だ」

山「はぁ?またですか?もう勘弁してくださいよ」

ヤクザ「あ?なんだ?その口のきき方は?半殺しにされたいのか?」

山「もう博打は勘弁してくださいよ」

ヤクザ「お前等根性がないな?金を増やしたくないのか?」

庄田「あんたの博打はおかしいよ」

ヤクザ[うるせぇ黙ってろよ」

そしてヤクザはサイコロを・・・・・・・
みんな同じ条件なのにヤクザがサイコロを振るとよくピンゾロとかでる。

ヤクザ「がははは。今日も俺の一人勝ちだな。お前等弱いよ実際」

庄田「そりゃインチキサイコロだから強いはずだ」

ヤクザ「てめぇ もう一度言ってみろよ」

ヤクザは側にあったビール瓶で 庄田さんの頭を殴る。
(DQNは朝からビールを飲んでいた。もちろん僕たちは無い)

グェ~と転げ回る庄田さん。


庄田さんは意味不明の雄叫びをあげて、狂ったようにヤクザに殴りかかる。
ボコボコに殴られるヤクザ。
しかしヤクザが持ってきた鉄パイプで一撃を食らう。
結局 庄田さんはボコボコにされた・・・・・・

ヤクザ「庄田てめぇ覚悟しとけよ。首洗って待ってろ」

そして1時間後・・・・・・・
180cm100キロはある男と再び部屋に。青ざめて震えてる庄田さん。

ヤクザ「よ~し、これから余興の始まりだ。今後の為にお前等もよ~く見てろ」


庄田さんの手をヒモみたいな物で縛るDQN。

ヤクザ「お前等ついてこい」

みんなは外へ出る。大きな男は手にロープみたいな物を持ってる。
これからなにが起こるのだろう まさか・・・・・・・


そして大きな木の前でロープを解く。
庄田さんは手を後にされて木に括り付けられた。
(内心ほっとした もしかして首吊りを想像してたからだ)
そして足は揃えたままで。グルグル巻きにされる庄田さん。
ヤクザは笑いながらバックの中からごぞごそとナイフを取り出す。
そして庄田さんの服を切る。

ヤクザ「お前の粗末な物を切り落とすか?ははは」

庄田「そ、それだけは許してください。なんでもします」

ヤクザ「なんでもするのか?ならこれを耐えろ」

ヤクザはバックからチャッカマンを取り出すと笑いながら庄田さんの陰毛と脇毛を燃やす。

庄田「あちちち助けてください」

ヤクザ「お前なんでもするんだろ?これくらい耐えろよ」


ヤクザ「熱いか?なら止めてやるよ。火あぶりはな」

庄田「あうううう~もう止めろ」

そして・・・・・・
ヤクザ[こんな物で済むと思うなよ?俺様に手をあげた罪は大きいぞ」

今度はバックからペンチを取り出した

ヤクザ「俺は親切な男だ。お前に虫歯があるから俺が抜いてやる」

そしてそのペンチで庄田さんの前歯を抜く。
グェェェェ~~庄田さんの叫びがあたり一面に響く。
庄田さんは失禁して気絶した。


ヤクザ「お前等誰か風呂に貯めてる水をバケツでもってこい」

それを庄田さんにぶっかける。庄田さんは目を覚ました。
今度はバックからみりんと蜂蜜を取り出した。
(一体なんに使うのだろう?)
(季節は書いてなかったが、今は初夏だ)

ヤクザは笑いながらみりんを庄田さんにぶっかけて蜂蜜を下半身に垂らした。

ヤクザ「お前等3時間後に集合。面白い物がみれるぞ」

そして3時間後・・・・・・


目の前に信じられない光景が。そこにはこの世の地獄のような光景が。
庄田さんの全身を這い回る無数の虫が。どうしてこんなに虫がくるのだろう?
あっそうだ。みりんだ。みりんと蜂蜜の甘い香りに誘われてきたのだ。
そして・・・・・・・・・
今日は日曜日だ。やくざの親方も暇つぶしと称してやってきた。

親方「おいなんだこの騒ぎは?」

ヤクザ「はい。こいつが生意気にも俺を殴ったからみせしめに」

親方「お前素人に殴られたのかよ」

ヤクザ「つい油断してました」

親方は持っていたステッキでヤクザをバンバン殴る。

ひたすら謝るヤクザ。

親方「お前やり過ぎだ。怪我させたら使い物にならなくなるだろ」

ヤクザ「すいませんすいません」

親方「こいつ等は商品なんだぞ。商品になるべく傷つけるな。
それと人が少なくなったから2人程手配するように言え」

余談ですが・・・・・
一人につき40万程の予算を貰ったとする
全部搾り取る計算だとして 6人だと
最低限の食事とか経費1万X6=6万円
全部で240万ー6万円 残金234万
かなり儲かる理由です。

そして・・・・・・・・・
開放された庄田さんですが、その状態は悲惨なものでした。
水をかけたら、ほとんどの虫は逃げましたが、体にへばり付いてる虫も。
スズメバチに刺されないだけ良かったのかも。
蚊の大群と蜂、おまけにムカデみたいな虫に刺されて、全身ブツブツで目なんて開けれない状態でした。
開放されてからの庄田さんの様子が少しおかしい。
ぶつぶつ言ってみたり、突然笑い、泣いたり。
人は極限状態に追い詰められると精神に異常をきたすらしい。

どうして 庄田さんはDQNに殴りかかったのか?

現場で働く人は意外と無謀な人が多いかもしれない。
普段は大人しいのに、酒が入ると暴れたりする人も。
なによりも博打になると後先考えないで暴走する人も居る。
イカサマで自分の金を巻き上げられたら殴りたい気持もわかるが・・・

それにしても酷い仕打ちだ。同じ人間と思えない。
でも最近の事件は、笑いながら殺したり、自分の子供までも殺す事件が。
本当に痛ましい世の中だ。
やってる人間は感覚が麻痺してるのだろうか?
やってる方の人間は 同じ事をされたらどうするんだろう。


話が少し横道に反れました。

庄田さんには悪いが得たものは大きい。

それはヤクザが結構弱いと言う事実。 これだけでも大きい収穫。
庄田さんは160cmあるかないか。結構痩せ型で弱そうな雰囲気。
(実際には肉体労働で鍛えてるから そこそこ強いのかも)
その庄田さんに一瞬でものされたヤクザ。
鉄パイプがないと形勢的に庄田さんの勝利だったかもしれない。


そして・・・・・・・
庄田さんがうなってる。僕はそっと庄田さんを見てみた。
全身を掻きむしり体から水みたいな物が出てた。
一応ヤクザは虫刺されの軟膏みたいな物を置いて行く。
時間が短時間なのがせめてもの救いだろう。
もしも半日放置してたら・・・・・・
翌日、庄田さんは全身かゆくて仕事はできないと言う。

そして朝・・・何時ものようにドアを激しく蹴る音が。

ヤクザ「お前等仕度したのかよ?ちんたらするなよ」

庄田「すいません、すいません。今日はかゆくて仕事無理です」

ヤクザは庄田さんを睨み、ペッと唾を吐いた。

ヤクザ「休むのは勝手だが欠勤5万円と軟膏代1万円払えよ」


なんと言う鬼畜だろう。自分で原因作ったのに軟膏代はないだろう。
あまりにも庄田さんが可哀相なので、みんなで5千円ずつカンパする提案をした。

僕「みんなで庄田さんの為に寄付しませんか」

山「ああええよ」

6人目の男「いいさ」

鈴木「わしは嫌だ。自分の事で精一杯だ。
人に寄付する金があるなら酒を飲む」

この人に何を言っても無駄だろう。放っとく事にした。


これは余談だが・・・・・

なんか鈴木さんが困った顔をしてる。

鈴木「陰部がなんか変なんだわ」

僕「変って?どうしたんですか」

鈴木「よくわからないが 痛かゆいんだわ」

僕は絶対に見たくないと思ったけれど仕方なく見た。
赤くただれて、白いボツボツが陰部に多数ある。

僕「それは病気ですよ」

鈴木「はぁん?病気・・・・・・・」

恐らく極楽浄土の女の人に貰ったんだろう。
他の人はコンドームを購入してたから大丈夫みたいだ。
鈴木さんはそんな金を払うなら酒を飲むと言ってた。


鈴木さんは自分勝手で本当に頼りにならない人だ。
この時点で脱走を企てたらどうなるんだろうかシミュレートしてみる。

まず庄田さん。結構頼りになると思うが、心の傷が問題。

鈴木さん。まるで頼りにならない。問題外だ。

山ちゃん。小心者でとても脱走の話しなど持ち掛けられない。

6人目の男。居るのか居ないのかわからない存在感の人。期待できない。

脱走を決行するにしても情報が少な過ぎる。
でも行動を起さないと。一生こんな所で埋もれる理由にいかない。
結局単独行動か、庄田さんの回復待ちになる。
鈴木さんは頼りになるどころか要注意人物かもしれない。
田島さんの脱走を密告したのも彼らしい(のちに酒を3本貰ったらしい)。
山さんがそんな事を呟いていた。


そして・・・・・・・
田島さんの穴を埋めるべく新たに2人が。
1人は青木という名前で、1週間後にきたが、これが全く使えない。
現状を理解しないで、帰りたい帰りたいの繰り帰しだ。
結構お金持ちのボンボンみたいな感じがする。
連絡しないとママが心配するよ、お金払うから帰れないか?とつぶやく。
その一部のやりとりを再現すると、

青木「ごめんなさい。もうう体が動きません。帰してください」

ヤクザ「はぁ?お前なに寝ぼけた事を言ってんだ」

青木「家は金持ちだからお金は払います」

ヤクザ「そんな問題じゃねぇよ。一人を帰したら士気が下がるだろ」

青木「今日は調子が悪いので 休みに」

ヤクザ「そうか。わかった。お前は金持ちだろ。-15万だな」

青木「そんなの聞いてませんよ」

ヤクザ「うるせぇぶっ殺すぞ。つべこべ言うな」


青木さんはその場で叩きのめされた。そして唾をペッと吐かれていた。
驚くことにヤクザは、叩きのめされて地面にうずくまる青木さんに頭から小便をかけた。

ヤクザ「俺はお前みたいな野郎が一番嫌いなんだよ」

そして全ての虐めの対象は青木さんに移る。
誰かがストレス発散の犠牲になる。それが青木さんに。
不謹慎だと思うが、内心喜んだ(自分に矛先が向かないので)。
人間としていけない事かもしれないが誰でも心にあると。
そう言って無理に自分を納得させたが・・・・・

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記事一覧
タコ部屋から逃亡してきました①
タコ部屋から逃亡してきました②
タコ部屋から逃亡してきました③
タコ部屋から逃亡してきました④
  1. 2009/04/19(日) 23:33:12|
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  4. | コメント:0
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